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ニュース詳細

2019年10月04日(金) | SDGs

社会活動ニュース「バザールカフェin吉野川」「第1回歌と笑いのほっこりタイム」

吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は、年間1万人を超えるボランティア活動・社会貢献活動を支援しています。

弊社がサポートしております大塔ライフハウスプロジェクトの取り組みをご紹介いたします。
 
大塔ライフハウスプロジェクト
村上様より

バザールカフェin吉野川

吉川ロジスティクスグループのみなさま

いつも大塔ライフハウスプロジェクト(以下OLHP)をご支援頂き、誠にありがとうございます。
OLHP事務局の村上祥隆です。

以前も社会貢献ニュースに載せていただいたバザールカフェさんから大人9人、子ども3人が、8月22日(木)吉野川カヌー体験に来られました。

バザールカフェさんはカフェの運営を通して、社会的弱者の方の居場所づくり、情報発信などをされています。OLHPの方向性との共通点も多い為か大塔への移住を真剣に考えてくださっている方もおられます。
直前の数日が極端に蒸し暑かったため体調を崩されキャンセルされた方がありましたが、参加されたみなさんは童心に帰り、子どもも大人も川遊びを満喫しておられました。

今後もOLHPに関わっていただく事によって何らかのきっかけをつかんでいただければと思います。また私たちもバザールカフェさんの支援の在り方から沢山のことを学ばせていただきたいと願っています。

今回も吉川運輸様のポンタさんこと俵屋さまに、バザールカフェさんご一行の送迎をして頂きました。お世話になりました。吉川運輸さま、ポンタさんいつもありがとうございます!        

>> バザールカフェHP

 

「第1回歌と笑いのほっこりタイム」開催いたしました

8月21日に行われた地元での介護事業の体験会・説明会についてご報告いたします。

OLHPではこれまで児童発達支援事業の体験会を5回実施してきましたが、今回初めて高齢者介護事業の体験会・説明会「第一回 歌と笑いのほっこりタイム」を開催することができました。
総勢20名(お孫さん2名を含む)。大塔の事実上の人口の1割以上の方がご参加頂いたことになります。

どすこい代表理事のゴリさんがアコーディオンを弾き、みんなで童謡・唱歌を歌いました。西吉野・大塔在宅介護支援センター所長井筒さんによる「健康体操」も笑いがたえない愉快な時間でした。そして最後に事業の説明をちょこっと!

大塔での介護は「閉じない・孤立しない・つながり続ける」がモットー。介護度に応じた配慮は大前提ですが、一方で豊かな自然の中で、四世代が交流できる、にぎやかで楽しい、歌声と笑顔が溢れる場創りを目指しています。

集まっていただいた方は、平均年齢70歳を超えていますが、ほとんど皆さんが、会場である旧大塔小中学校まで自力で来られただけに、まだまだお元気です。でも話を聞くと、おひとりで生活をされている方が多いため人恋しさや孤独感を感じておられる方も多いようです。畿央大学にしていただいた住民調査では、うつの傾向がやや強いとの報告をいただいたことがありました。

こうやって集まっていただいた時の会話等を通じて日常生活の状況を確認させていただき、OLHPの事業を通じてのケアにつなげていければと考えています。


>> 大塔ライフハウスプロジェクト Facebook
>> 吉川ロジスティクスグループの社会活動への取り組みはこちら

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