2020年04月22日(水) | SDGs
吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は、年間1万人を超えるボランティア活動・社会貢献活動を支援しています。
弊社がサポートしております大塔ライフハウスプロジェクトの取り組みをご紹介いたします。
大塔ライフハウスプロジェクト
村上様より
新しい地域おこし協力隊を紹介いたします! |
吉川ロジスティクスグループのみなさま
いつも大塔ライフハウスプロジェクト(以下OLHP)をご支援頂き、誠にありがとうございます。
OLHP事務局の村上祥隆です。
前回に引き続き大塔ライフハウスに新しいスタッフが増えました。今回は我々の平均年齢をぐぐっと下げてくれる若手です!
天理出身の南田さん自己紹介 |
今年度より、五條市大塔町へ地域おこし協力隊として赴任しました、南田真志です。
私は学生の頃から星空観察などで大塔町へ立ち寄ることも多く、その環境に触れるうちに、「いつか、こちらで働きたい!」という思いを持つようになりました。また私の大好きな歴史溢れる町でもある大塔町。休みの日には隅から隅まで散策をしよう!と今から鼻息を荒くしています。
大塔町は自然や歴史溢れる豊かな町でありますが、その反面、福祉サービスについては成長途中にあると思います。
大塔町にお住まいのご高齢の方や、また様々な地域で暮らす障がいをお持ちの方に対し、大塔町の良さを存分に生かした福祉サービスの充実を目指す、その一端になることが私の目標です。
まだまだ年若く、不勉強な部分も沢山ある私ですが、一所懸命に頑張ります!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
大塔にUターンしてきた岡田さん自己紹介 |
新しく大塔の地域おこし協力隊に入りました、岡田と申します。
SNSで大塔での地域おこしについての活動を知り、感銘を受けました。大塔は私の生まれ故郷で、活動の中心として使う大塔小中学校は母校でもあります。保育園から中学卒業まで大塔にお世話になり、高校卒業後も一度は大塔で働いていましたが、紀伊半島大水害をきっかけに大塔から離れ、県内や県外で仕事や生活を転々とするといった日々が続きました。
Uターンというのでしょうか、この活動を通して再び大塔で暮らせることになりましたが、およそ10年離れた間に、人口が減り、景観もかわり、なんだか活気がなくなってしまった雰囲気にとてもさみしい気持ちになりました。
これから始まる活動に対して、まだまだやったことがない、わからないこともたくさんあり、新たなことへの挑戦に不安や自分の不甲斐なさを痛感する日々が続いていますが、廃校になった学校にたくさんと人と笑顔があふれるよう、地元住民の皆さん、これから活動を通して関わっていく方々と協力し、ともに学びながら、私自身も成長し、楽しみながら取り組めるよう頑張っていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。