2018年02月17日(土) | ニュース|吉川運輸株式会社
2月17日(土)ニチレイロジグループ全国フォークリフト運転競技大会が、トヨタL&Fカスタマーズセンター(千葉県市川市)で開催されました。
関西地区より選抜されました『兼久 雄弥(咲洲営業所)』が優勝、『小川 敏栄(咲洲営業所)』が3位、と吉川運輸の選手がW受賞しました。
本大会につきましては、ニチレイロジグループ11地区16選手による激戦を勝ち抜き、ロジグループ管内リフトマン(凡そ数千人)中の『NO1・NO3』の称号を、吉川運輸が手に入れました。
(今回の大会の参加に先立ち、昨年10月29日に、ニチレイロジスティクス関西・ロジスティクスネットワーク13事業所26選手で行われた、関西予選会におきましても、見事に優勝(兼久)・準優勝(小川)と勝ち抜き本大会の出場となっています。)
又、仙台DC営業所からは、エキシビションとして『三浦 奈美』が出場しております。全国でわずか3枠しかない特別枠の内、1枠に吉川運輸の三浦が選ばれました。エキシビションという事で、順位がつけられる事はありませんでしたが、多くのギャラリーが見守る、大変緊張する中であっても、物怖じすることなく、普段どおりのリフト操作を行っていました。
くしくも大会が行われた2月17日は、平昌オリンピックフィギュアスケートで羽生結弦選手・宇野昌磨選手が金メダル銀メダルのワンツーを決めた為、余り目立ちませんでしたが、業種の違う部門としてすごい結果を残しております。
今回、協力会社ということでニチレイロジグループ様の競技大会に参加させて頂いたことは、吉川運輸としましても、安全第一、かつ、品質向上の為の、大きなモチベーションとなりました。
今後も引き続き、10年先を見据えた社員教育を行い、人材と後継者を育成して参ります。
『兼久 雄弥』選手 勤続3年 本人コメント 今回の受賞により、今までやってきた事が間違っていないと自身につながった。今までは、まわりの先輩に色々な物事を頼り、自信の無い事が多かったが、これを機会に『自立』しステップアップして行きます。 営業所所長コメント 普段は3階をまとめる准リーダー的存在です。彼は5年ほど前に一度会社を退職し出戻ってきた経歴を持っています。一度社外に出て経験を積んだ事により、現在は責任感のある若手の中心へと成長しています。少し自信を持たない『クニャクニャ』したところもありますが、その臆病さの故 、常に勉強を心がけているところが、今回の優勝につながったものだと言えます。(たまに面倒くさい奴ですが) |
『小川 敏栄』選手 勤続20年 本人コメント 2回連続、兼久に負けてしまいショックだが若手が出てきた事が本当に嬉しい。 後輩達の成長をサポートする喜びも分かり、これからの品質向上・安全の指導に力を入れて行きたい。 営業所所長コメント コンテナ荷降ろしの日雇いアルバイトから開始し咲洲営業所の立ち上げと同時に社員へ。 現在は、リーダーとして地位を確立しており、コンテナ作業から倉番・検数・佐川作業とあらゆる業務をこなせるマルチプレイヤーとして存在感を出しています。 人に優しく面倒見が良く、話も上手で皆からの信頼も篤い人物です。 話し上手といいますと、特に若い女性との『おしゃべりが大好き』で、しゃべりだすと止まらなくなるのが玉に瑕です。 今回、優勝の『兼久 雄弥』の影には『小川 敏栄』の的確なアドバイスやサポートがあり、二人の師弟関係があったからこその結果だと思われます。 (2連続の逆転現象が起こった為、師弟関係が崩れてしまわないか、嬉しい悩みが増えています) |
『三浦 奈美』選手 勤続2年 本人コメント 大会はとても緊張し、6分ちょっとの時間がすごく長く感じました。 皆さんが地区の予選を勝ち抜いてきただけあって、キビキビしていて声も大きくて見習う点ばかりで勉強になりました。 これを機会に初心にかえって、技術だけではなく目配り気配りも向上していけたらと思いました。 営業所所長コメント 仙台DCでは倉番・検数のアルバイトから開始して、現在はリフトオペレーターとして勤務しています。 今回の出場はエキシビション枠の参加でしたが、リフト乗務歴14年の技術で、予選を勝ち抜いた選手にも引けを取らない実力を発揮できたかと思います。当日見学に来ていたお子様も、お母さんの働く姿を見て、将来はリフト業務につきたいと憧れの存在になったと聞き、感慨深く思います。 今後は皆の模範となる存在として、頑張って頂きたいです。 |