ページTOPへ

社会貢献活動

2019年9月〜12月のご報告


・一般社団法人 どすこい

代表理事 鈴木ゴリ宣仁

SaveForestXと一般社団法人どすこい、大塔ライフハウスプロジェクトは互いに連携しながら、森の再生・休耕地の再生・児童発達支援・地域おこしというボランティア活動、社会貢献活動を実施しています。

9月から12月のシーズンも、𠮷川ロジスティクスグループのみなさまのご支援のお陰で、信貴山・大宇陀・五條市大塔町といった自然のフィールドと並行して、街を探検し、町屋の事業所内でも様々な取組みを行うことができました。ありがとうございます。

また今年4月から大塔では本格的に介護事業が始まります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

秋は収穫のシーズン

稲刈り: 大宇陀・森下さんの棚田 鎌を使って刈り取ります。
脱穀: 1ヶ月天日干しした後、足踏み式脱穀機(1935年製)と唐箕(1930年製)で脱穀・選別をしました。12月に籾摺りをし玄米で30kg採れました。年明けにみんなでお餅つき。

小学校高学年・中学生・高校生の「街なかクルージング」

コミュニケーションに差し障りのある子どもたちにとって街の中を探検するスキルを身に付けることはとても大切な課題。普段の事業所から飛び出して、天王寺・なんば・大阪城へ。切符を買って地下鉄に乗り、目的地に移動し、買い物やカラオケを楽しみました!

秋冬の収穫

椎茸: 1年前に山から伐り出したコナラやクヌギに菌を植えました。そのホダ木から椎茸がニョキニョキ
里芋: 葉っぱは傘にしてトトロごっこ
さつまいも: 今年も大きなのがたくさん採れました。焼き芋やお汁に入れておやつにしています。
柿: 竿で採ってそのままガブリ。無農薬なので安心です。食べ切れなかったものは干し柿に!

大塔ライフハウス

どすこいの子どもたちが大塔へ!熊野川や吊り橋がお気に入りですが、校舎では廊下を走っても叱られないのでみんな大喜び!

第2回クリスマスは学校に泊まろう!

今回は障害のある子どもたちとそのご家族に限定して募集させていただき、7家族22人が参加されました。大阪から街頭紙芝居師・たまちゃんが応援に。地元のご高齢の方も参加され、1歳半から80歳まで四世代交流を実現することができました。

バックナンバー