安全管理者の選任事業所(白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上使用する事業所)に対し、運転前の点呼・アルコールの義務化が開始しています。2022年4月1日から、目視による酒気帯びの有無の確認が必要になっており、10月1日からはアルコール検知器を常備しての検知が義務化されます。
2021年6月28日に千葉県八街市で起きた、白ナンバーのトラックが児童5人を死傷させた事故をきっかけとしています。運転手は常習的に飲酒運転をしていたことが事故後明らかになりました。飲酒運転による交通事故は、2007年の飲酒運転厳罰化以降、年々減少はしていますが、2008年以降減少幅が縮小しており、事故件数は近年下げ止まりの傾向が続いています。
アルコールチェッカー 陸運住之江営業所
2022年4月6日(水)~15日(金)までの10日間に春の全国交通安全運動が行われました。
入園や入学、進級を迎える4月以降に、幼児・児童の歩行中の交通事故が毎年増加する傾向にあることから、この時期に行われています。子どもの交通事故は飛び出しによるものが最も多くなっています。
𠮷川ロジスティクスグループの動画配信サイト「未来チャンネル」にて安全室の動画を配信しています!フォークリフトの点検手順の動画や昨年の安全決起大会の様子を見ることができます。今後も安全室として様々な動画を配信していきますので、ぜひご覧ください!
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