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営業所リレー

紀洋
建築部
和歌山県和歌山市松江東4丁目2番45号

従業員 5名(内 外国エンジニア 1名)

課長 大石 久登

課長 大石 久登

建築部は、立ち上げから3年目と若い部署になります。日本製鉄構内の建築一式工事から「NSスーパーフレーム工法」、「スタンパッケージR」などの次世代工法による建築物の建設など、幅広く工事を手掛けています。

「スーパーフレーム工法」とは、事前に工場でパネルを製作し、現場で同パネルを組立、建築物を築造する工法です。工期、コストを抑え、現場で安全に作業ができます。また高い耐震性、耐火性、断熱性に優れています。

「スタンパッケージR」とは、システム建築により、設計から施工までの流れをプレエンジニアリングすることで、工期の短縮、コストの削減、高品質の建物の構築が実現できる工法です。

建築物を引き渡す際に、お客様から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえるように、日々取り組んでいます。「安全・品質」を第一にすることでお客様からの信用を獲得し、シュアを広げ、会社に貢献できるような部署を目指します。まだまだこれからの部署ですが、部署内のチームワークと向上心で建築部のレベルを上げ、KYGの柱になれるように全力で取組みます。

大阪運輸
阪和流通センター
大阪府堺市堺区築港八幡町1番地65

従業員 11名

課長 下赤 祐馬

課長 下赤 祐馬

当営業所は2012年4月に施主様の引越しに伴い、大阪市住之江区から堺市堺区へ移転し、今年で10年目を迎えます。新倉庫は西日本最大級の鉄鋼流通センターとして稼働しています。主に倉庫部と沿岸部に分かれています。

倉庫部門ではH形鋼の入出荷業務で、クレーンオペと玉掛者が無線で繋がり、30t天井クレーンを使用して積み卸し作業を行っております。H形鋼は、小さいものでは100㎜から大きい物は900㎜まであり、大小様々を組み合せてトラックへ積込を行います。想定した通りの荷姿で積込を完了できた時は達成感を感じます。品質においては、今年の3月で4年連続誤出荷ゼロを達成しています。5年連続誤出荷ゼロという目標を達成できるように、全員で取組んでおります。

沿岸部門では水深7.5mの耐震公共岸壁に隣接し、艀(こぶね)から大型外国船までの入船が可能で、主にコイル・H形鋼関係を荷役しております。安全な荷役作業には常に万全な状態の荷役機器が欠かせないので、自分たちで保守点検やクレーンのワイヤー交換なども行います。コイルに関しては1玉35トンを超えるジャンボコイルも扱っています。一つ間違えば重大災害に繋がるので、一人一人の安全意識を高めるためにOJTの強化・ミーティングを積極的に行い、意識の高揚に努めています。

最後に、この仕事を円滑に遂行するためには、貨物の積み卸しに必要な人員・機材だけではなく、様々な仕事に柔軟かつ的確に対応できる作業技術・ノウハウが必要不可欠になります。そのために全従業員、一丸となり日々精進して参ります。

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