大阪経済大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

私はアルバイトの経験しかないため、仕事とは何か、責任とはなにか、といった疑問を日々抱いておりました。いざ就職し、社会に出て働くということはどういうことなのかや、学生と現場で働かれている従業員の方々とでは、どのくらい自覚の差があるのかなどの疑問を明確にすることが一番の目標でした。

この実習で得た知識や経験をもとに、就職活動を始めた際に少しでも活かしたいと思い参加を決意致しました。

参加されての感想は?

私が今回の実習を通じて印象に残ったことは、管理職の大変さや重要性を理解できたことです。例を挙げますと、従業員の情報保護や安全管理を徹底されていたり、業務全体の把握、その他にも働いている人のシフト管理などが挙げられます。私が特に重要視されていると印象を受けたのは、「安全管理」です。日々、従業員が事故を起こさないように現場に目を配っていたり、ヒヤリハット報告書の提出や確認をすることによって事故を起こす可能性を最小限に減らす取り組みをされていました。この実習を通じて、管理職は責任を伴うとても重要な仕事だと改めて気づかされました。

大阪産業大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

3回生になり、就職のことを考える時期となり、その一環として学内のインターンシップに参加しようと思い立ちました。大学に入って、物流論やロジスティクス論で物流やロジスティクスに興味を持ったと同時に、「コンビニという小さな店舗で日商10万円売り上げるのはロジスティクスによるもの」や「製造コストは下げ切り、物流コストを削る」というように、ビジネスにおけるロジスティクスの重要性について知りました。大学で聞いたロジスティクスの実際の様子を見てみたいと思い、学内インターンシップという機会を頂き、そのインターンシップ先となる企業選択の際に、食品から鉄鋼、セメントのように幅広い分野を扱う「吉川ロジスティクスグループ」を選択しました。

インターンシップに参加されての感想は?

今回のインターンシップに参加して、事業所見学や事業所実習で見つけた改善点を提案するグループワークのように物流の直接的な部分から、Web戦略会議や一般社団法人どすこい様のボランティア活動(CSR活動)まで参加するという非常に幅広い活動を体感させていただきました。特に後半の4日間に関しては、グループワークの連続でした。前者の物流に関する「直接的」な部分に関しては、実際にスーパーマーケットの冷蔵倉庫の中で農産(青果)をかご台車に載せる作業をし、特にバナナを扱った際は、持ち上げるのも難しかったといえます。そのような作業がありモノが市場に流通するということを思い知りました。そして本社に戻り、それを踏まえ「管理者に必要な能力とは何か」というグループワークの答えに「コミュニケーション能力」が出て、発表の際に「資料の字が汚い、コミュニケーションにならない」という意見は、管理者以前に、人として己の甘さを痛感しました。管理者として、非常に細心の注意を払うのが必要であるとも痛感しました。

後者の「間接的」な部分の内容に関しては、月に1回行われている株式会社Plan UK様とのWeb戦略会議への参加と、CSR活動として一般社団法人どすこい様の信貴山部屋にてボランティア活動に参加させていただきました。Plan UK様とのWeb戦略会議では、採用ページを我々が普段目にすることがない制作側の視点から、即ち、そのページを作成、考案する側に回り、改善点を考えるグループワークを行いました。人材確保という観点から大切な採用ページに就活生が立ち会うという不思議な体験でした。

そして、一般社団法人どすこい様の信貴山部屋でのボランティア活動では、虫捕りや竹やぶの伐採などで子どもたちとのふれあいも体感させていただきました。そこでもグループワークがあり、一風変わって「自分たちの身ごもった子が出生前に障がいがあることがわかったら産むor産まない」というお題であり、育てる親の気持ちやその子の人権といったジレンマのようなものが存在し、このインターンシップが終わった後でもその答えは出せないほど非常に難しかったです。そして、先ほどふれあった子どもたちが実は発達障害の診断を受けていると聞いたときは、全くそのようなものを感じなかったため、驚きや複雑な気になったといえます。このボランティアによって、障がいに対して向き合うということが何なのかを考えるきっかけになったといえます。

この7日間を通して、吉川ロジスティクスグループは、会社組織としてのグループシナジーだけでなく、Plan UK様やどすこい様などの外部の組織とも協力をし、そのシナジーで全体をHappyにする会社だと感じました。

大阪産業大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

私がインターンシップに参加した目的は、大学に入学してから3年間、物流とは関係のないアルバイトをしていますが、アルバイト先に搬入などでやって来るトラックは日々多くの荷物を運んで来ます。このトラックが来なければ仕事は始まらないので、物流という業種が無ければ日々の生活が滞ってしまうという程度しか、物流についての知識はありませんでした。

友人の父が物流業界で働いておられて、幼い頃から物流業界の大切さということを何気なく聞いていました。幼い頃から聞いていて、アルバイトを始めてから少し物流に触れ合う機会があったということで、物流業界に興味を持ち、さらに知りたいと言う気持ちが高まり、吉川ロジスティクスグループのインターンシップに参加しました。

インターンシップに参加されての感想は?

吉川ロジスティクスグループのインターンシップに参加して、初日のオリエンテーションで、運輸だけではなく、環境事業、セメント事業など、16のグループ会社の連携により、様々な物流形態を可能にするということに驚きました。また、北海道から沖縄県まで、47都道府県すべてをつなぐ物流を可能にしているということを知って、インターネットで調べた際にもありましたが、事業所で直接お話を聞いたりして実感を得られたということは、インターンシップに参加して初めて実感することができるので、大変有意義な7日間の実習でした。

2日間の事業所実習は、通販関係の倉庫でしたが、インターネットの普及により、物流がこれからもっと大事になっていくと管理者の方々に聞くことができ、実際に仕事を体験してみることで、物流業界の大切さを身をもって学ぶことができました。

大阪商業大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

私がインターンシップに参加した理由は、社会で働くとはどういうことか、職場の雰囲気やアルバイト先企業との違いを知るために参加しました。私は普段、運輸会社でアルバイトをしているため、物流業界に興味があり、物流業界の知識をより深めたいと思っていました。そこで、吉川ロジスティクスグループは16社の様々な事業があるため、興味・関心を持ちました。将来、物流業界に就職することも考えているので、インターンシップに参加することで必ず勉強になり、自分にとってプラスになると考えました。社会貢献活動にも興味があり、インターンシップでしか体験できないことだと思ったため、参加しました。

インターンシップに参加されての感想は?

人生初めてのインターンシップで約1週間という期間で自分自身が知りたいこと、物流業界の知識が学べたと実感しています。正直、吉川ロジスティクスグループの16社がどのような事業を行っているのか詳しくわかりませんでしたが、事業所を見学することで自分なりに理解できたと思っています。最初は、アルバイト先企業のように物を仕分けして運ぶだけだと思っていましたが、仕分けはもちろん、産業廃棄物の処理や食品等の管理も行っていました。また、見学してたくさんの人が関わっていることを実感しました。ほとんどの方が男性と思っていましたが、女性の方もたくさん働いていたので驚きました。事業所内では安全・挨拶を徹底していることが分かりました。職場の雰囲気も感じることができました。私たちが普段利用するスーパーやコンビニの飲食物の店舗までの流れを知ることができました。初対面の学生とグループディスカッションを行うことで、就職活動への良い経験になったと思っています。とても有意義な時間だったと感じています。本当にありがとうございました。

大阪商業大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

最近、以前から興味があったフォークリフトの免許を取得し、物流業界ではよく使われているイメージが強かったのでインターンシップに参加しようと思いました。また、販売士の勉強していく中で、そこでも物流の仕組みが説明されており、実際の現場で体験できると思ったからです。

インターンシップに参加されての感想は?

7日間、ありとあらゆる体験をさせていただき、とても貴重な時間をいただいてありがとうございました。特に、実習体験では見学では行けていなかった北港営業所で1日半業務体験しました。そこでは、私が思っていたよりも小規模の人員で働いていらっしゃって驚きました。昼になると会議が始まり、私も同席して「生産効率を上げるにはどうすればいいのか」について議論されているのを聞かせていただきました。その後、私もピッキング作業などを体験させていただき、楽しく作業ができました。そして、休憩時間中などに従業員の方と一緒に就職活動やプライベートのことなどの意見交換ができました。多くのグループワークを通じて最初全く知らなかった人でも、仲良くなったりして、コミュニケーション力なども身につけました。社会貢献活動では、あんなに本格的な活動をしていると思っておらず、次の日、筋肉痛になるくらいハードでした。しかしそれが、ゴリさんが仰っていたコミュニティの一つなんだなと実感し、共感しました。これから本格的に就職活動が始まっていく中において、吉川ロジスティクスグループというたくさんのグループ事業を行っている会社のインターンシップに参加できたことに誠に嬉しい限りだと思っております。7日間、ありがとうございました。

K大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

自分自身の将来について考えた際、自分が視野に入れたことのない業界を体験しようと思いました。その際、物流業を行っている御社を見つけ、物流を知れば、世の中の経済の動きについても知ることができるのではないかと思いました。さらに、吉川運輸株式会社がどういった会社なのか調べてみると、計16社でグループが成り立っているところにも興味を感じました。以上、これらのことから、もっと物流業界について知りたくなり、たくさんの企業でグループになっている吉川ロジスティクスグループにエントリーさせていただきました。

インターンシップに参加されての感想は?

インターンシップで7日間という長い期間、物流について学ぶことができました。初日は、吉川ロジスティクスグループ16社の概要説明で、一つ一つの企業がどのような事業をしているのかを学び、物流にも様々な仕事があることを知ることができました。今回のインターンシップで物流とは、どのようにして物が入ってきて、どう流れていくのかを深く知りたいと思っていました。実際に参加してみて、物流とは私が思っている以上に奥が深く、私は物流について何も分かっていませんでした。なので、インターンシップに参加して、物流について知れたことは良かったですし、物流にもいろいろな種類があることも分かったので、今回のインターンシップで社会勉強や自分の興味のあることについて学べたことは大きかったです。この経験を活かして、少しでも就職活動の材料になれば良いなと思いました。自分の興味のある業種を少しでも知って、自分がどの業種に行きたいのかも知ることも参加した目的であったので、自分の目的が達成できたので良かったと思うと同時に、私たちがコンビニやスーパーが当たり前のように商品があると思えるのは、物流という業界があるからなのだと知ることができました。今回の7日間のインターンシップで学んだ物流の知識を今後にも繋げていきたいと思います。

神戸学院大学 女性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

私は大学1年生から郵便局でアルバイトをしている影響からか、どのようにモノが動いてエンドユーザーまで届くのか、現場はどのように作業しているのかなど、もともと物流業界に興味があり、今回のインターンシップに参加しました。また、インターンシップに参加することにより、自分と今志望している物流業界とのミスマッチを事前に防ぐことも目的でした。

インターンシップに参加されての感想は?

初めての長期インターンシップだったので、すごく緊張しました。7日間グループワークや社会貢献活動など、色々な経験をさせていただきましたが、中でも事業所見学と事業所実習が印象に残っています。事業所見学では、私自身興味があった現場でどのように仕分けされて、どのように入出荷作業をされているのかを実際に見ることができて良かったです。管理者の方から説明を聞き、効率良く作業するための点や仕事のやりがいなど貴重なお話を聞くことができました。私は季節に合った冷暖房完備の部屋でお仕事をされていると思っていましたが、実際は商品に合わせて温度管理が徹底されていて驚きました。

事業所実習では、低温物流センターでお世話になり、8月でも上着を着て、まつ毛を凍らせながら働いている方を見て、私が普段コンビニで何気なく買うアイスクリームはたくさんの方々のお仕事を経て、お店に並んでいるんだなと知ることができました。想像を超えて商品が重かったり、事業所での実習は大変でしたが、貴重な経験をさせていただきました。

他にもセメントや汚泥のリサイクルなど様々な事業について学ぶことができ、このような多彩な事業について学ぶことができたのは、吉川ロジスティクスグループだからこそだと思います。また、普段は話すことのない他大学の皆さんと大学のことであったり色々な話をできたことも楽しかったです。今回のインターンシップを通じて、私自身物流業界をより魅力的に感じることができ、有意義な7日間を過ごすことができました。今回の経験を今後の就職活動に繋げていきたいです。

四天王寺大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

今までアルバイトで郵便物の配達や新聞の配達、デリバリーなどをしてきて、より物流について知りたいと考え、今回のインターンシップに参加させていただきました。また、これからの就職活動や大学を卒業してから、社会人として働くための基礎の部分も勉強したいと考えたことがインターンシップに参加した目的です。

インターンシップに参加されての感想は?

今回インターンシップに参加して、物流についてだけでなく、たくさんのことを学ぶことができました。2日間の現場での実習や社会貢献活動、また、グループワークの時間もたくさん作っていただいて、貴重な体験をたくさんさせていただきました。この7日間での経験を、これからの就職活動、そして、社会に出たときに活かしていければと思います。

四天王寺大学 男性

インターンシップに参加された目的を教えてください。

私は物流業界がどのようにして人から人へと物を運んでいるのかに興味があり、この度貴社のインターンシップに参加させていただきました。私は昨年、ニュージーランドに5ヶ月間の語学留学に行って以来、スーパーマーケットやデパートで海外からの輸入品が並んでいると、足を止めて、その商品がどこの国から届いているのか見入ってしまうようになりました。なぜ、その国から輸入されているのか、輸入された製品は私たちの元にどのように運ばれているのか、このような疑問を解決し、自分の考えを広めようと思いました。

インターンシップに参加されての感想は?

今回、私が貴社のインターンシップに参加して印象的だったことは3つあります。

1つ目は、数多い事業所見学です。遠いところでは、京都や和歌山の事業所まで紹介して下さいました。その中で私は丸山物流株式会社、株式会社吉建と株式会社紀洋が特に印象に残っています。丸山物流株式会社では、実際に海外からの輸入品を扱っている倉庫を拝見させていただき、輸入する際の税関での手続きも教えていただきました。株式会社吉建と株式会社紀洋では、和歌山製鉄所の広い現場で鉄の貿易を行っている過程を見学させていただきました。海外から来た大きな船と鉄を加工している大きな機械は今まで見たことがなかったので迫力がありました。

2つ目は、社会貢献活動体験です。運輸会社でのインターンシップで子供たちと触れ合う機会があるとは予想外でしたが、私は子供たちからたくさんの元気をもらいました。彼らは発達障害を抱えていると聞きましたが、そうとは感じないような姿でした。草原で走り回って虫を採ったり、林の中で竹を切ったりしている姿を見ていると、自分の子供の頃より彼らのほうがしっかりしていると思いました。彼らが自分と同じような年齢になるとどれぐらい成長しているのか楽しみになりました。また、私も彼らに負けないように元気に過ごしていこうと思いました。

3つ目は、グループワークです。このグループワークを通して、自分の持っていない考えを他の誰かが持っていることを感じました。グループワーク中でも自分から積極的に意見を出す中、メンバーからも違う意見が出ていました。自分では気づかなかった考えを持っていたので、グループ内では様々なアイデアを揃えることができました。テーマやモノの見方は人それぞれなので、お互いの気づいていない点をフォローし合えた事でチームプレイの大切さに気づきました。

最後に、このインターンシップを通して、私は物流業界にさらに興味を持ちました。将来は、海外を舞台にして活躍できるように、貴社での経験を活かして、今後の就職活動に励んでいきます。