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新型コロナウイルスに関して

2020年1月に新型コロナウイルスに関してが初めて国内で確認されてから1年が経ちました。4月から5月にかけては全国的に緊急事態宣言が発令されたなか、学校も休校などの対応がとられ未曾有の事態となりましたが、所謂「新しい生活様式」が日常になり、皆さんも日々、マスク着用や三密を避けるなど、個人での感染予防対策を講じながら生活をしていることと思います。
テレワークが難しい物流業界ですが、𠮷川ロジスティクスグループでも感染予防対策を講じながら日々業務を行っています。𠮷川運輸の本社ではマスク着用と消毒の徹底、時差出勤の実施や机・ミーティングスペースの間仕切り、昼休憩の時間をずらす、オンライン会議の積極開催などの対策を常時実施しています。採用の場面でも一部、オンラインでの会社説明会や面接を行い、対面ではフェイスシールド着用で行っています。

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス

寒くなるにつれて日本でも感染が再度拡大していますが(12月執筆時)、様々なことが分かってくるなかで内閣官房より「感染リスクが高まる5つの場面」が取りまとめられています。
無症状で気付かないうちに他人に移してしまうかもしれませんので、「5つの場面」では特に気を付けて感染予防に努めましょう。

新型コロナウイルス

感染リスクが高まる「5つの場面」

場面① 飲酒を伴う懇親会等
  • 飲酒の影響で注意力が低下する。また、聴覚が鈍磨し、大きな声になりやすい。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると感染リスクが高まる。
  • また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める

飲酒を伴う懇親会等

場面② 大人数や長時間におよぶ飲食
  • 長時間に及ぶ飲食、例えば深夜のはしご酒では、昼間の通常の食事に比べて、感染リスクが高まる。
  • また大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。

大人数や長時間におよぶ飲食

場面③ マスクなしでの会話
  • マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
  • マスクなしでの感染例としては、昼カラオケや野外のバーベキューでの事例が確認されている。

マスクなしでの会話

場面④ 狭い空間での共同生活
  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用施設での事例が確認されている。

狭い空間での共同生活

場面⑤ 居場所の切り替わり
  • 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での事例が確認されている。車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

居場所の切り替わり

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