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新しい仕事の紹介

𠮷川ロジスティクスグループでは、2020年5月から10月末現在において、全国各地で新たに10件の新しい仕事が始まりました。今号はその中から2件の新しい仕事を紹介します。

吉川運輸
ニチレイみなと営業所
愛知県名古屋市港区稲永3-801-1

課 長:井川 和雄(業務部)

ニチレイみなと営業所は2020年5月より愛知県名古屋市港区に新設されました。
ここでは各メーカーさんの冷凍食品を取り扱っており、入荷・出荷業務に約35名の社員・アルバイトで24時間体制となっていますが、皆さん一人ひとりの頑張りで順調に稼働し、日々感謝しています。
特に出荷作業ではQRコードやバーコードを読み取り、パレット自動庫へ搬送後、自動でロケーションを確定し、出荷まで庫内で保管しています。積み込み時も同様に、パソコン操作で自動庫内の出荷順も確定でき、スムーズな流れで進みます。
また、ケース自動搬送庫も設置されており22,400ケース収容可能です。ロットの細かい入荷が多くなっていることもあり多用しています。
このような最新設備を使用しているなかで、お客様サービス向上に努め社員一丸となってより良いセンターを目指し、これからも安心・安全な営業所運営に取り組んで参ります。

ニチレイみなと営業所

ニチレイみなと営業所

ニチレイみなと営業所

大阪運輸
泉北倉庫
大阪府泉大津市新港町3番地

課 長:藤川 巧(業務部)

泉北営業所では、昨年9月末より泉北倉庫に隣接する岸壁・物揚場の好条件を活用し、大王製紙㈱の巻取り紙の内航船水切り(荷揚げ)作業、並びに輸出作業を開始致しました。
1回の内航船で巻取り紙を約500t積載しており、船内班とタッグを組んで作業を行っています。月間の取扱量は、入出荷で約2,000t、輸出では40ftコンテナで月間約80本のバンニング作業を見込んでおります。
水切り作業の際はクレーンで吊り上げた巻取り紙を特殊な傾斜スロープ(16m)に乗せて岸壁から倉庫内へ搬入していきます。倉庫では巻取り紙専用のフォークリフト(ロールクランプ)を使用し、ロール紙を傷つけることなく安全且つ効率よく作業を行っています。このロールクランプの作業は特殊業務でありハイレベルな技術が求められ、安全には細心の注意を図り行っており、この技術の若手への伝承にも注力しています。
大阪運輸ではこれまでも大王海運様との絆を大切に、スバル車の用品取付けやRORO船の荷役などを行ってきました。これからも大王ブランドを共に支え、高品質な作業を通してさらに強固なWIN-WINな関係を築いていけるよう、これからも従業員一同、全力で取り組んでまいります。

大阪運輸泉北倉庫

大阪運輸泉北倉庫

大阪運輸泉北倉庫

大阪運輸泉北倉庫

大阪運輸泉北倉庫

大阪運輸泉北倉庫

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