2024年10月7日(月)、9日(水)の2日間、近畿運輸局による運輸安全マネジメント評価制度に基づいた事業者インタビューがありました。
2005年に入ってバスや鉄道、また船舶でのヒューマンエラーが原因と見られる重大事故が多発したことにより、国としても安全運行に対して手を打つ必要を認識。事業者が、経営トップから現場まで一貫した安全運行の手順(安全規制の設定)を踏んだ意識と行動を起こしているかの確認が必要と考え、当制度が制定されました。
2006年10月から全ての自動車運送事業者が運輸安全マネジメントを実施し、安全性の向上に積極的に努めることとなりました。また車両台数200台以上の事業者がインタビューの対象となり、全国の貨物運送事業者の約5%が該当します。吉川運輸もこの対象となり今回のインタビューとなりました。
今後も引き続き安全管理体制の構築の中で防災などに対しても危機意識を考え各種対策を推進し、より一層の安全活動に取り組んで参ります。