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全国各地の様々なシーンで 活躍する仲間①

𠮷川ロジスティクスグループには多くの女性や外国人、新卒入社やキャリア採用された方が在籍しています。
様々な業種で活躍する皆さんにお話を伺いました。

𠮷川運輸 課長 九州支店
北川 智也 きたがわ ともや

 私は九州エリアで中途採用の現場社員として入社し、管理職へとキャリアアップしてきました。物流は生活する上でなくてはならない業界なので、社会の皆様の生活を守りたいという思いで物流業を志望しました。
 現在九州エリアを数か所見ていますが、営業所毎に起きる変化に柔軟に対応できるよう、各現場の管理者と密に連携を取っています。本社から離れている分、基本の報・連・相を徹底し、会社の理念やキーワード・スローガンなどの落とし込みや社員の育成を特に意識しています。入社から10年経ちますが、これまで優れたリーダーシップや判断力、行動力を持った上司に恵まれました。後に続けるよう、まずは自己のスキルアップ、そして会社に貢献し、更に自己のスキルアップを図る、この成長のサイクルを続けていきたいと思います。そして後進の育成をしていくことが九州エリアの安定拡大につながりますので、10年後を見据えた今の行動を大事にし、九州から会社に貢献していきます。
 私にとっての「次のステージ」は、九州全体を管理することです。決断と結果に対して責任を持ち、物事を多角的に見る。そして問題が起きてもそれに適切に対処する。まだまだ勉強することが多いですが、力を尽くしてまいります。


𠮷川運輸 主任 松山営業所 所長
濱田 樹里 はまだ じゅり

 私はもともとアルバイトで働き始め、社員、管理職とキャリアアップしてきました。リーダーになった当初は作業内容もすべて理解していた訳ではなく、フォークリフトにも乗れず、また周りの男性からは「女性はいいよ」と優しさ故ですが言われたりもしました。でもそのような状態で指示を出すのは管理者としても不本意でしたので、周りの仲間の力を借りながらも業務をこなせるようになりました。
 松山営業所は規模こそ小さいですが、汎用型センターなので常に作業内容の変化が起き、状況把握、そして配置転換が必要不可欠な現場です。このセンターをまとめるにあたり、常に従業員一人ひとりへの気配り、コミュニケーションを第一に考えています。声掛けをし合い、業務改善のアイディアを話し合うなど、みんなで築き上げてきたこの松山を誇りに思います。
 共に頑張ってくれる仲間が長く続けて働ける雰囲気、そしてやりがいを持って働ける職場であることを大事に、人材確保と育成に力を入れています。それはお客様からのご要望にも対応でき、会社としても信頼関係を築くことにつながると考えています。また男性は勿論、女性でも社員、職員とステップアップしたいと、私を見て目指してもらえるよう日々励んでまいります。


ハーモニックス 係長 現業部
伊藤 敦規 いとう あつき

 現在、ハーモニックスで汚染土壌処理業及び産業廃棄物処分業の申請業務を行っています。
 環境事業のなかでも廃棄物処理施設というのは、「汚い」「臭い」などのイメージが強いですが、廃棄物処理施設は廃棄物の適正処理による生活環境及び公衆衛星の向上を図る上で必要不可欠な施設であり、近年循環型社会を目指す上で欠かすことができないインフラであることは確かです。イメージは良いとはいえませんが、地球の環境を守る上で必要不可欠な施設であることを自負し、日々の業務を行っていきたいと考えています。
 日々仕事をこなしていくなかで、社内では知識の共有をし、会社全体が成長していかなければならないと感じていますので、個人としては、廃棄物のことだけではなく会社の仕組みを深く学んでいきたいです。そして一人ひとりが考え、意見を持ち、互いに会社をより良くするために協議しあえる会社にしていきたいと思っています。


𠮷川運輸 陸運彩都・万代
仁科 亜希子 にしな あきこ

 もともと車の運転が好きで、前職もドライバーでした。𠮷川運輸に入り約4年、普段は4tトラックに乗り、たまに10t車にも乗りながらスーパーの店舗配送をしています。好きな運転をしながら、配送先の人と仲良くなり声を掛け合うなど毎日楽しく仕事をしています。「ありがとう!」「また来てなー!」このひと言ひと言が仕事の醍醐味ですし、やる気につながります。
 ここ10年で女性ドライバーが増えたと感じます。昔はドライバーでの就職は難しく、力がないことで嫌味を言われたこともありました。着替える場所やトイレも少なく、環境面でも苦労はしました。その点、最近はコンビニや道の駅が増えたので困ることはなくなりましたし、女性ドライバーが増えたことで業界全体の雰囲気も良くなりました。確かに力仕事は男性に劣ります。でも同じように働いている以上甘えられないですし、「お、凄いやん。」と言われるように頑張ってきました。今では男性、女性それぞれの向き不向きを補い合って、業界としてまとまってきたのではないかと感じています。
 𠮷川運輸はトラック自体にしっかりとお金をかけてベッドやカーテンをつけるなど設備を整えてくれているので、その面でも働きやすいと感じていますし、最近ではスーパーなどもお正月が休みの所が増えてきました。家族におせち料理を振舞えるので嬉しい流れです。会社からは運行管理者の資格を取得し将来的には管理系の仕事を、と期待されていますが、確かにリーダーや管理職に女性が増えることによって働く女性の声が上がりやすくなると思います。もっともっと女性ドライバーを増やしたい。その思いがあるので自分にできることをやり、会社として一致団結してやっていこう!という熱意をもって頑張っていきます。


大阪運輸 OLC
笠井 光貴 かさい こうき

 大学新卒で入社し、3年目となりました。初めは現場で作業を覚えることに集中しましたが、分からないことだらけで先輩方に迷惑をかけました。今ではOLCの従業員の一人ひとりと日頃からコミュニケーションをしっかり取り、日々の作業内容に改善点がないのか、なども話し合い、お客様に更に安心して荷物を預けていただけるよう努めています。
 大阪運輸は人と人とのつながりがとても深い会社だと感じています。普段から従業員間の交流が多いですし、人手が足りない現場があると他現場から応援へ行き助け合います。グループとしても若手の集まりである𠮷翔会や餅つき大会などイベントも開催し、そこで普段は会うことのないグループ各社の方々とも交流することで見識が広がったり、刺激を受けたりしています。
 我々の仕事は生活のなかでも欠かせない重要な仕事なので、日々やりがいを感じています。特にOLCでは輸出入関連の業務を行っており世界の経済状況が直に反映するなか、お客様の、時に難しい要望通りに業務が完遂できた時の達成感は何物にも代えがたいです。
 同期の仲間も現在各社で活躍しています。私たちは若手ですがもう新人ではない。今後はさらに経験を積み、知識を深め、キャリアアップをしていきいずれは営業所を任せて貰えるよう、成長していきたいと思います。


𠮷川運輸 係長 本町事務所
石田 あずさ いしだ あずさ

 大学新卒で入社し、11年間本社で勤務しました。この5月からは新設された本町事務所の立ち上げから参加し、勤務しています。𠮷川運輸、又、𠮷川ロジスティクスグループの本社は、緊張した空気感を持つ職場ですが、人や情報の集まる環境は通常業務以外にも会社ホームページ・社内報作成、高校生の採用活動において大いに役に立ちました。
 私が入社した2008年は新卒採用が特に多い年で、今現在もたくさんの同期がグループ内で活躍しています。本社勤務もいれば、営業所の所長を務めていたり、グループ会社の業務を兼務していたりと、その活躍を耳にすると自分も負けていられないと感じます。 そして入社した頃に、「10年先を見据えて」がグループのポリシーとして立てられ、様々な変革が起きました。日々のなかではなかなか実感することはないですが、その変化に対応できるよう常にアンテナを張って情報の取捨選択と発信を心がけてまいります。


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