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ジュニアボードプロジェクト

Junior board project

前回の社内報(14号)でもお伝えしたジュニアボードプロジェクトの最終報告会が4月23日に行われました

ジュニアボードプロジェクトとは

ジュニアボードはアメリカで始まった制度で、「疑似役員会」とも訳されます。若手が経営陣と同じように経営全般やビジョンについて討議し、そこから生まれる若い人のアイデアのいい点を会社が反映させることを目指すものです。

今回𠮷川運輸、大阪運輸の若手・中堅クラスの社員がチームを組み、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のコンサルタント指導の下、8カ月をかけ会社の抱える問題や課題などを掘り下げ、調査や分析、資料作り、発表(提案)を通し、最終報告会では経営陣に対し具体的提言を行いました。

KICK OFF! 9/25(金)

2020年9月から始まった当プロジェクトは4人一組の3チームに分かれ、各チームが異なるテーマで会社の問題を取り上げ新提案をしてきました。
初回のキックオフ日には一人ひとり決意表明も行い、この先8カ月に渡る取組みが始まりました。

中間発表の様子 12/18(金)

期間もちょうど半分が過ぎた頃に実施した中間発表では6割ほどの完成度だったチーム、また発表後に一から組み立て直したチームもあり、社長始め役員から出た意見を参考に、その後は軌道修正を加えながら最終的な具体的提言に向けてさらにミーティングを重ねることとなりました。

新型コロナウイルスによる影響 

メンバーには四国の黒河課長、九州の北川課長もおり、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってオンラインでの参加となったり、通常業務の他に当プロジェクトに取り組むという多忙を極めながらも調査、資料作り、プレゼンテーションの練習など繰り返し、最終報告会の日を迎えました。

最終報告会 4/23(金)

4月23日に行われた最終報告会では、各チームが議論をを重ねた経営課題についての発表が行われ、次世代を担う管理者からの熱い思いが込められた発表となりました。
役員からの厳しい指摘や指導もありましたが、前を向いて発表する姿はこれから育つ若手社員の模範となることでしょう。また今回の提案が採用され、会社の改善へと繋がることに期待します!

各チームの感想 

今回、会社のことを改めてよく考えるいい機会となりました。梅田さんのことは残念でしたが、彼の想いを乗せながら伝えれたかなと思います。


山口 宏海 次長


北川 智也 課長


金古 大輝 課長


梅田 隆生 係長

プレゼンテーションの経験もなかったので、いい勉強になりました。チームワークも良く、普段使わないパワーポイントなども使用しながら皆で取り組めてよかったです。今後の業務に繋げていきたいと思います。


橋本 哲人 課長


郷端 弘子 次長


黒河 徹也 課長


久保 幸太 係長

8カ月は長かったですが、良い経験でした。4人で協力し合い、調査もし、全てが良い勉強になりました。今後この案件が導入されるようこれからも取り組んでいきたいと思います。


岩本 雄二 課長


藤川 巧 課長


坂下 良輔 課長


竹原 健太 係長

皆さん長期間お疲れ様でした 今後は実行に向けた第2章が始まります!

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